みゅ~ずうぇい

オタクの雑記

ここ2年のけーぽ遍歴

そろそろけーぽの世界に触れて丸2年が経つ(経った?)ので、ここらで一回自分の辿ってきた道を振り返ってみようと思う。ちなみにこの道は岐路が分かれまくっているうえに、果てしなく続いている。・・・ワンダーランド?

 

【2020年8月頃】

コロナの状況が悪化して二次元オタクイベント(やんわりぼかす)が軒並み中止になったりしていた夏ですね。特にオタクのモチベも無い中で、夏の特集音楽番組みたいなものをダラダラ見ていた時でした、急に‘’‘心‘’‘を動かされたのは。

※冒頭自己紹介も何もしてなかったけど、それまではバリバリ二次元のオタクしかしてきたことない、ジャンル的にライブコンサート的なものにも行ったことなかった

 

そう、TOMORROW X TOGETHER  の『Drama』がちょうど流れてきたのだ。

 

www.youtube.com

日本の番組だったので、Mカのステージから

 

記事を書こうと思って久しぶりに見てみたけど、本当にいいな〜〜これ、Drama嫌いな二次元オタクなんておらん(断言)

なんかキラキラしてて派手な髪色をした男の子たちがハ◯キューみたいな衣装を着て踊っている。イントロはなぜか体育座りしてるし、一瞬で可愛いフォーメーションを作っては次の可愛いフォーメーションを作り、とにかく目まぐるしくキラキラを振りまいて踊るその姿や。

 

何これアニメじゃん!!!!!!!!!!!←とぅばを初めて見た人が一度は持つ感想

 

特にボムギュくんの顔に惹かれる。なんやかんやで気になって翌月のWOWOW LIVEみたいなやつをわざわざ(わざわざ)金払って見る→ここで沼落ちを確信した。この時のときめきは今でも大切に持ってます(はよカオスチャプター終われ)

 

【2020年9月】

多分この時期にアイランドのオーディションがやってたのかな?母親がそれを見ており、のちのち私がセブチを知るきっかけになった(番組にパフォチがゲスト出演していた)

オーディション番組にはミリの興味も無かったものの、最終回にはなんと先輩アイドルであるとぅばも生出演するとわかり、母親にニキくんへの投票を手伝わさせられながらワイプに映る5人を見ていた。ここで、ずっと口をぽかんと開けているスビンちゃんに落ちる。ちなみにスビンちゃんは貧乏ゆすりも激しいタイプのアイドルです、可愛いね。思えば、口が開いてるドルに異常にときめくのはここが最初の起点といえるな(どんな始まり?)

 

【2020年10月〜】

初めてとぅばでカムバというものを知り、めちゃめちゃ楽しんだ翌月ですね。少しずつ音楽番組やらトレカやら、けーぽ文化への解像度が上がり(日本に無い文化ってそれだけでわくわくするよね)、他にも目を向けられるようになっていく時期。

そして、この月は伝説の名曲『HOME;RUN』のカムバがあった月でもあります。

 

www.youtube.com

 

セブチのような大所帯グルを覚えるにはある程度、覚悟と時間が必要なことは言うまでもなく。ここから数ヶ月はひたすら色んな動画やら番組やらを追って楽しんでいた時期でした。13人もいれば、推しが決まるまでも色々あるしな。

 

【2021年9月】

気づいたら一年近く経ってた。大手事務所のアイドルや個人的に顔が気になったアイドルなんかは一通りわかるようになってる頃ですね。

ヨントンとかも一度やってはいたものの、現場は全てオンラインでモチベも落ち着いてくる時期でもあった。そんなある日、セブチ関連でフォローしていた人がリツイートしていたツイートがふと目に止まった。

 

NU'ESTのファン・ミニョンくんが化粧品ブランドのゲランからもらった香水を紹介している動画である。 

 

vlive.tv

 

その頃ちょうど香水に興味を持ち始めていて、ゲランのものにも目を付けていた。ほう、このアイドル?が紹介しているならちょっと見てみるか・・・と思ってV LIVEを覗いた自分、グッジョブすぎる。あとは一度でもミニョンくんのブイラを覗いたことがある方ならお分かりかと思います。彼のすばらしい歌声、顔、雰囲気、ポンコツ具合に、数日後には、彼が紹介していたボトルと同じデザインのものを購入し、ニュイストをしっかり履修することを誓っていた。ニュイ最高!!!!

 

【2022年1月】

ヨジャドルに対しても見識を広めたくて、けーぽツイッタラー面白おじさん()のツイートをたまに眺めたりしてた正月(終わり)そんなおじさんが今年のけーぽの中で今のところ1位です、と共有している曲があった(この時まだ1月の時点でお察しなのはご了承頂きたい)

 

それがこちら。OnlyOneOfの『skinz』である。

 

www.youtube.com

 

ヨジャドルじゃねーのかよ!っていう(ヨジャドル並に麗しいメンバーはいる)

 

オンオブの異質さを語るには同性愛コンセプトとか、衣装の布面積とか、事務所がヤバいとか色々な切り口(笑)があると思うんだけど、そんなことをまだミリも知らない自分は、まずCDのトラックリストにインスト曲があることにビックリしていた。しかも00年代のエロゲーみたいな曲とか言われてたし←気になりすぎる

まあとにかく、こういうお耽美コンセプトは大好物だったのでひたすらハマる。音楽性と芸術性にここまで思い切りよく振れるドルにはなかなか出会えないと思うのでみんなもとりあえず聴いてみようね。そしてキラキラアイドル、ミルちゃんにハマろう。

 

【2022年6月】

ニュイがお休みすることになり、2022年をニュイに全振りしようとしていた勝手な目標があえなく砕け散った3月。だが、その代わりにオンオブが日本に初来日して現場の楽しさを知った5月。合間にセブチのファンミなんかもあったりして、完全に現場接触厨に成長を遂げていた。

初夏から来日し始めるアイドルも増えていたこの時期。今までありそうで無かった形で、新たな推しグルと出会うことになる。セブチが『HOT』でカムバして音楽番組をリアタイしていた時でしたね、推しグルはどうせ大トリだし前に出演するアイドルはいつもは軽〜く見ているつもりだった。良いな、と思ってもその一曲だけ聴いて特に広がる事なく終わるパターンも多いし。

いや、今思い出してみるとApple Musicで曲を聴いたのが先だったかも。サブスク契約を先月頃からしていたので、けーぽだったら新譜でも聴いてみようかな、と思い新譜のジャケットを眺めていた。その中に私好みのジャケットがあった。

 

VICTONの『Chaos』である。

 

 

www.youtube.com

 

 

聴いた瞬間、好きなやつ!!!!とわかった。お正月のskinz以来のビビッとくる感覚だった。それから、同じ時期に活動していたので、パフォーマンスを見て、スタイル抜群の歌うまわたあめモリの人(サムネ真ん中だよ)に目を奪われ現在進行形でハマっているわけですが。。。

 

こうして振り返ってみると、今年は上半期だけでも、本当に良いタイミングで良質なドルに出会えていてありがたい限りです。下半期もあるかと思うとこれ以上推しが増える恐怖もある、、どこに沼が転がっているかは誰にもわからないので。まあもっと怖いのは2年経ってもまだ気軽に渡韓できる状況に戻っていないことなんですけどね。VICTONに出会って感じていることは、そろそろ人生最後の推しを決めても良いのかな・・・ということです。2年でここまで来るものなんだ(他人事)

まあ、いずれ足を洗うにしろ一度は本国コンに行ってみたいというのがオタクの性というもの。どのグループがそれを実現させてくれるのかはわかりませんが、まだしばらくは推しグルと推しが花道だけを歩けるようにそばで見守っていきたいな〜という風に思います。

 

以上、いきなりだけど끝!!